本作はサランラップの箱の側面を切り取り、ロゴの一部のンをソに、ツをシに描き換えることで、誰もが読み書きで感じる経験を思い出せるように試みています。裏には銀色のアクリル絵具を塗布し、両面をUVレジンでコーティング。ぷっくりと立体感がありアクセサリーのように見えるも実用性はない…この不思議な作品は、余白のアートフェアディレクター加藤晃生氏に「これが一番意味がわからなくて良い」と評されました。舘はアート制作を一時中断していた時期があり、2024年UNKNOWN ASIAにてアーティスト活動を正式に再開。2025年余白のアートフェア第1回目に招聘されてからこの一年で、岡本太郎現代芸術賞入選という結果を残しています。これからの作家である舘の、再開最初の作品の1つが本作「サラソラシプ(S)」です。
この度は、3個セットでの販売となります。
メディア:サランラップの箱の一部、アクリル絵具、UVレジン
サイズ:タテ15 cm ヨコ 15 cm 高さ 15 cm
舘星華先生 公式ウェブサイト:https://seika.cc
インスタグラム:https://www.instagram.com/seika.tachi/
【重要】本作品は12/6の午後以降に広野中央体育館の会場での手渡し、または12/7以降に着払いでの発送となります。