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Lucy Nychai "Black Sheep Project / Who am I?"
¥146,740
ウクライナの女性アーティスト、ルーシー・ヌイチャイのテキスタイルアート作品です。ロシア全面侵攻下のウクライナで女性アーティストたちの連帯運動として、アーティスト/キュレーターのマリア・プロシュコウスカにより立ち上げられた""Growing through cracks" プロジェクトから生まれた作品の一つです。 メディア:テキスタイル サイズ:150 x 30 cm 制作年:2023-24 ルーシー・ヌイチャイ公式インスタグラム https://www.instagram.com/lucynychai/
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Ayaito Marron「ルリケール(赤珊瑚)」【手渡しまたは着払いでの発送のみ】
¥35,000
珊瑚礁は酸素を放出し生き物たちの住処になるため、また深い海にすむ赤珊瑚は血管のように見えるため、Ayaito Marronにとって全ての珊瑚は「生命」を象徴する生き物です。赤珊瑚をガラスのシャーレで作ったルリケールに入れました。 (急激な温度差、高温多湿に気をつけて、直射日光を避けてお楽しみください) Coral reefs release oxygen and provide shelter for countless marine creatures, while the deep-sea red coral, resembling blood vessels, evokes the very flow of life itself. To Ayaito Marron, all corals symbolize life—precious and sacred beings of the sea. she placed a red coral inside a glass Petri dish, creating a piece from the Ruricael series. (Please avoid direct sunlight, high temperatures, and humidity, and handle with care to prevent sudden temperature changes.) メディア:シルクに刺繍、アルミ箔、紙、真鍮、ガラスシャーレ サイズ:タテ6.5 cm ヨコ 5.7 cm 高さ 1.7 cm Ayaito Marron先生 公式ウェブサイト:https://www.ayaitomarron.com/ インスタグラム:https://www.instagram.com/marron_embroidery/ 【重要】本作品は12/6の午後以降に広野中央体育館の会場での手渡し、または12/7以降に着払いでの発送となります。
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山崎晴太郎「Still Voice "Bread"」【広野町にて手渡しまたは着払い発送】
¥128,000
現代アーティスト・山崎晴太郎は私たちの意識が捉えているものと意識が捉えきれなかったものの境界にある何かを常に表現しています。このシリーズ「Still Voice」は山崎が2025年から制作を開始したシリーズで、8月の上海K11アートギャラリーでの個展で初公開されました。 近世スペインで盛んに描かれたボデゴン画に似せた写真の上に、写っている食材をナイフで切る音のソノグラフ(音を周波数帯ごとに分解して強さをグラフ化する装置)をヒートマップ化してインクジェットで吹き付け、遅乾性インクが固まる前に用紙を傾けてインクを流下させています。 西洋絵画の伝統の一つ静物画は描かれる対象の時間を止め、その一瞬を克明に表現しますが、本シリーズでは静止させられた対象物の中に潜む「流れ去る時間」を「静止した時間」の上に重ね合わせています。 メディア:UVインクジェット、写真用紙 サイズ:H380×W455mm 額装込み、エディション1から5まで。エディションごとに流下したインクの痕跡は異なります。
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Ayaito Marron「Emaki: Unknown」【手渡しまたは着払いでの発送のみ】
¥300,000
メディア:シルクに刺繍、リボン、紐、アルミ箔、ガラスビーズ、アクリル筒 サイズ:タテ55cm ヨコ 127 cm 高さ 3 cm 浮遊する刺繍で絵巻物を作りました。 見つからない化石は、存在しない証拠にならない。海には、まだ名も知らぬ、想像もできない生き物たちが潜んでいる。この作品は、そんな未決の生き物たちを刺繍で形にしたものです。 なお、珊瑚の下にいるサメは福島県鮫川村に伝わる伝説の黄金のサメをイメージしました。 *刺繍したシルクは非常に繊細で直射日光に弱いため、通常は筒がついたクッションにシルクオーガンジーの刺繍作品を載せて鑑賞します。展示に際しては、刺繍した本体は繊細で皺が取れない布なので、クッションと本体はマジックテープで止めクッション筒部分に紐を通して吊るして展示します。 Handscroll using floating embroidery. The fossils we cannot find do not prove that something never existed. In the ocean, there are still creatures whose names are unknown and whose forms we cannot even imagine. This work gives shape, through embroidery, to such undiscovered beings. The shark beneath the coral is inspired by the “Golden Shark” legend from Samegawa Village in Fukushima Prefecture. The embroidered silk is extremely delicate and vulnerable to direct sunlight. Normally, the silk organza embroidery is displayed on a cushion with tubes. For exhibition, the embroidered piece itself, which is fragile and cannot be flattened, is attached to the cushion with Velcro and suspended by threading a string through the cushion tubes. Ayaito Marron先生 公式ウェブサイト:https://www.ayaitomarron.com/ インスタグラム:https://www.instagram.com/marron_embroidery/ 【重要】本作品は12/6の午後以降に広野中央体育館の会場での手渡し、または12/7以降に着払いでの発送となります。
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山崎晴太郎「Still Voice "Onion"」【広野町にて手渡しまたは着払い発送】
¥262,000
現代アーティスト・山崎晴太郎は私たちの意識が捉えているものと意識が捉えきれなかったものの境界にある何かを常に表現しています。このシリーズ「Still Voice」は山崎が2025年から制作を開始したシリーズで、8月の上海K11アートギャラリーでの個展で初公開されました。 近世スペインで盛んに描かれたボデゴン画に似せた写真の上に、写っている食材をナイフで切る音のソノグラフ(音を周波数帯ごとに分解して強さをグラフ化する装置)をヒートマップ化してインクジェットで吹き付け、遅乾性インクが固まる前に用紙を傾けてインクを流下させています。 西洋絵画の伝統の一つ静物画は描かれる対象の時間を止め、その一瞬を克明に表現しますが、本シリーズでは静止させられた対象物の中に潜む「流れ去る時間」を「静止した時間」の上に重ね合わせています。 メディア:UVインクジェット、写真用紙 サイズ:H910×W1167mm 額装込み、エディション1から5まで。エディションごとに流下したインクの痕跡は異なります。
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アシリ・レラ「タペストリーA(アットゥシ織)」【手渡しまたは着払いでの発送のみ】
¥98,000
北海道、二風谷を拠点に「沙流川を守る会」「山道アイノ語・職業訓練校」、37年にわたる「アイノモシリ一万年祭」の主宰者、活動家としてアイノ精神文化や先住民の権利、自然環境を護る様々な活動や祈りの儀式であるカムイノミをされ、ビッグマザーでありトゥスクルでもあるアイノ民族の高名なフチ(高齢の女性に対する尊称)、アシリ・レラ氏によるアットゥシ織(アイノ民族の伝統的な、オヒョウの樹皮から採取した樹皮から複雑な工程を経て繊維を作り紡ぎ、織り上げた大変手間暇のかかる織物、丈夫で貴重な為晴れ着など特別な機会の着物に仕立てる)の布に刺繍を施したタペストリーです。 古来、アイノの女性たちは愛する者や家族たちがいち早く神様に見つけられ魔から護られるようにと祈りを込めて着物の襟足や袖や裾、背中と前面の合わせに美しくカムイシク(神の目)、モレウ(渦巻き)、アイウシ(棘、魔を刺す)、コタンコロカムイ(村を護るしまふくろうの神様)などの紋様を、基本となるチェーンステッチ、二本の糸で一本を抑えながら縫うイラカリや、エタラカ(出鱈目)と呼ばれる熟練者の遊び心のある縫い方で刺繍をしました。その紋様は代々受け継がれ、また新たな工夫をされ受け継がれてゆくものです。 こちらはアシリレラさん自らが樹皮を採取し織り上げたアットゥシの布に刺繍をした大変貴重な作品になります。 刺繍模様はポロモイウシ、モレウ(渦巻き、魔を巻き込む)ウシ(棘、魔を刺す)川と海の繋がりと波と魔を避ける紋様がアシリ・レラさんの手により刺繍されています。 (経年によるわずかな汚れはございます) 樹皮繊維織(アットゥシ織)、布、刺繍 サイズ:36cm ヨコ 52 cm 【重要】本作品は12/6の午後以降に広野中央体育館の会場での手渡し、または12/7以降に着払いでの発送となります。
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Ayaito Marron「海藤花」【手渡しまたは着払いでの発送のみ】
¥484,000
メディア:シルクに刺繍、銀箔、髪、ガラスビーズ、スパングル、 サイズ:タテ22cm ヨコ 27.5 cm 高さ 4 cm マダコの卵は海藤花と呼ばれる美しい花のようなかたまり。タコの赤ちゃんはそろそろ孵化しそう。死んだイルカを深海カニが食べていて、人魚は死骸に海の花を植えているところ。海の中の「生と死」と「食物連鎖」を、浮遊する刺繍を使って幻想的に描きました。 「浮遊する刺繍」と名付けた、モチーフが影と共に浮いてみえる技法を使用し海の中、海の生き物を描いています。薄い絹に刺繍したものを重ねることにより奥行きがうまれ、幻想的でぼんやりとした水中を表現しています。 *UVカットのアクリルを使用していますが、直射日光を避けてご鑑賞ください。銀箔には変色防止を施しておりません。経年による変色と共に変わっていく作品の見え方をお楽しみください。 Octopus eggs form beautiful clusters, often called kaitoge, resembling delicate flowers. The baby octopuses are about to hatch. Deep-sea crabs feed on a deceased dolphin, while a mermaid plants “sea flowers” upon the carcass. Using floating embroidery, Ayaito Marron has fantastically depicted the “life and death” and the food chain of the ocean. In this work, Ayaito Marron uses a technique she calls floating embroidery, where motifs appear to hover along with their shadows. By layering embroidery on thin silk, she creates depth and evokes the dreamlike, hazy underwater world. UV-protective acrylic has been used, but please avoid direct sunlight while viewing. The silver leaf has not been treated against discoloration; please enjoy how the appearance of the work changes over time with natural aging. Ayaito Marron先生 公式ウェブサイト:https://www.ayaitomarron.com/ インスタグラム:https://www.instagram.com/marron_embroidery/ 【重要】本作品は12/6の午後以降に広野中央体育館の会場での手渡し、または12/7以降に着払いでの発送となります。
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Lucy Nychai "Black Sheep Project / My personal pattern"
¥220,110
ウクライナの女性アーティスト、ルーシー・ヌイチャイのテキスタイルアート作品です。ロシア全面侵攻下のウクライナで女性アーティストたちの連帯運動として、アーティスト/キュレーターのマリア・プロシュコウスカにより立ち上げられた""Growing through cracks" プロジェクトから生まれた作品の一つです。 メディア:テキスタイル サイズ:150 x 30 cm 制作年:2023-24 ルーシー・ヌイチャイ公式インスタグラム https://www.instagram.com/lucynychai/
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FlyD「若竹亭」【手渡しまたは着払いでの発送のみ】
¥50,000
「日本庭園は海外の庭園とは基本的な思想から違っており、そのユニークさと美しさで海外では[Zen garden]と呼ばれることがあります。FlyDの最新シリーズ[Zen on the wall]はこの日本固有の美を独自の視点で平面に再構成し“部屋に飾れる日本庭園”を作り出します。 今回の余白のアートフェア#2のテーマ「未決の風景」は作品の一部となっているミラーに込められています。鏡はそれ自体何も描かれておらず、置かれる場所によってさまざまな風景を写し取り確定しません。誰かがこの作品を家に飾った時に初めてこの作品はどんな絵なのかが確定するのです。」(FlyD) メディア:ウッドパネルにアクリル、Pla、金属箔、レジン サイズ:タテ41 cm ヨコ 41 cm 高さ 3 cm FlyD先生公式ウェブサイト:https://www.flyd2069.com/ インスタグラム:https://www.instagram.com/flyd2069/ 【重要】本作品は12/6の午後以降に広野中央体育館の会場での手渡し、または12/7以降に着払いでの発送となります。
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アシリ・レラ「サラニップ2」【手渡しまたは着払いでの発送のみ】
¥68,000
北海道、二風谷を拠点に「沙流川を守る会」「山道アイノ語・職業訓練校」、37年にわたる「アイノモシリ一万年祭」の主宰者、活動家としてアイノ精神文化や先住民の権利、自然環境を護る様々な活動や祈りの儀式であるカムイノミをされ、ビッグマザーでありトゥスクルでもあるアイノ民族の高名なフチ(高齢の女性に対する尊称)、アシリ・レラ氏らによるシナ、オヒョウの樹皮繊維から糸を作り編んだポシェットです。 大変貴重な歴史的価値のある作品です。 メディア:樹皮繊維編みかばん、テキスタイル サイズ:横25cm×縦25cm 【重要】本作品は12/6の午後以降に広野中央体育館の会場での手渡し、または12/7以降に着払いでの発送となります。
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山崎晴太郎「Still Voice "garlic"」【広野町にて手渡しまたは着払い発送】
¥128,000
現代アーティスト・山崎晴太郎は私たちの意識が捉えているものと意識が捉えきれなかったものの境界にある何かを常に表現しています。このシリーズ「Still Voice」は山崎が2025年から制作を開始したシリーズで、8月の上海K11アートギャラリーでの個展で初公開されました。 近世スペインで盛んに描かれたボデゴン画に似せた写真の上に、写っている食材をナイフで切る音のソノグラフ(音を周波数帯ごとに分解して強さをグラフ化する装置)をヒートマップ化してインクジェットで吹き付け、遅乾性インクが固まる前に用紙を傾けてインクを流下させています。 西洋絵画の伝統の一つ静物画は描かれる対象の時間を止め、その一瞬を克明に表現しますが、本シリーズでは静止させられた対象物の中に潜む「流れ去る時間」を「静止した時間」の上に重ね合わせています。 メディア:UVインクジェット、写真用紙 サイズ:H380×W455mm 額装込み、エディション1から5まで。エディションごとに流下したインクの痕跡は異なります。
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田中直樹「Jigsaw puzzle卵1-8」【広野町にて手渡しまたは送料着払いのみ】
¥38,500
Egg birdを使用したインスタレーションのスピンオフになります。現在表現の中心にあるジグソウパズルの作品とのコラボ作品です。(田中直樹) メディア:Resin . Jigsaw puzzle . Acrylic paint サイズ:タテ26 cm ヨコ 26 cm 高さ 5 cm (アクリルケース額装サイズ) 田中直樹先生 公式ウェブサイト:https://art-naokitanaka.wixsite.com/pixel-nt インスタグラム:https://www.instagram.com/naoki35 【重要】こちらの商品は12月6日以降に広野町の余白のアートフェア会場にてお渡し、またはご注文後直ちに着払いにての発送となります
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アートひろ「アットゥシバッグ2」【手渡しまたは着払いでの発送のみ】
¥50,000
二風谷にてアイノの両親のもとに生まれ、幼少期から日常生活の中でアイノプリ(アイヌ文化)に触れながら過ごし、ピリカシムカ代表や職業訓練指導員(民芸・工芸)講師を担いアイノプリの伝承者として国内外で活躍しているアートひろさんの作品です。アシリ・レラさんの妹さんでもあります。 メディア:テキスタイル、樹皮繊維布、布、刺繍糸 サイズ:37cm×39cm 【重要】本作品は12/6の午後以降に広野中央体育館の会場での手渡し、または12/7以降に着払いでの発送となります。
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山崎晴太郎「Still Voice "Melon"」【広野町にて手渡しまたは着払い発送】
¥128,000
現代アーティスト・山崎晴太郎は私たちの意識が捉えているものと意識が捉えきれなかったものの境界にある何かを常に表現しています。このシリーズ「Still Voice」は山崎が2025年から制作を開始したシリーズで、8月の上海K11アートギャラリーでの個展で初公開されました。 近世スペインで盛んに描かれたボデゴン画に似せた写真の上に、写っている食材をナイフで切る音のソノグラフ(音を周波数帯ごとに分解して強さをグラフ化する装置)をヒートマップ化してインクジェットで吹き付け、遅乾性インクが固まる前に用紙を傾けてインクを流下させています。 西洋絵画の伝統の一つ静物画は描かれる対象の時間を止め、その一瞬を克明に表現しますが、本シリーズでは静止させられた対象物の中に潜む「流れ去る時間」を「静止した時間」の上に重ね合わせています。 メディア:UVインクジェット、写真用紙 サイズ:H380×W455mm 額装込み、エディション1から5まで。エディションごとに流下したインクの痕跡は異なります。
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アシリ・レラ「タペストリーB(アットゥシ織)」【手渡しまたは着払いでの発送のみ】
¥98,000
北海道、二風谷を拠点に「沙流川を守る会」「山道アイヌ語・職業訓練校」、37年にわたる「アイノモシリ一万年祭」の主宰者、活動家としてアイノ精神文化や先住民の権利、自然環境を護る様々な活動や祈りの儀式であるカムイノミをされ、ビッグマザーでありトゥスクルでもあるアイノ民族の高名なフチ(高齢の女性に対する尊称)、アシリ・レラ氏によるアットゥシ織(アイノ民族の伝統的な、オヒョウの樹皮から採取した樹皮から複雑な工程を経て繊維を作り、織り上げた大変手間暇のかかる織物、丈夫で貴重な為晴れ着など特別な機会の着物に仕立てる)の布に刺繍を施したタペストリーです。 古来、アイノの女性たちは愛する者や家族たちがいち早く神様に見つけられ魔から護られるようにと祈りを込めて着物の襟足や袖や裾、背中と前面の合わせに美しくカムイシク(神の目)、モレウ(渦巻き)、アイウシ(棘、魔を刺す)、コタンコロカムイ(村を護るしまふくろうの神様)などの紋様を、基本となるチェーンステッチ、二本の糸で一本を抑えながら縫うイカリカリや、エタラカ(出鱈目と呼ばれるが元々は蜘蛛の女神の織物を意味するヤオシケプ、網の目刺繍)と呼ばれる熟練者の遊び心のある縫い方で組み合わせて刺繍をしました。その紋様は代々受け継がれ、また新たな工夫をされ受け継がれてゆくものです。 こちらはアシリレラさん自らが樹皮を採取し織り上げたアットゥシの布に刺繍をした大変貴重な作品になります。 宇宙の守護を表し、イワンカムイ(六つの神様、太陽、月、火、水、天、大地) と四方の守護のカムイシク(神の目)で強力な守護を表す紋様を刺繍した作品になります。 メディア:樹皮繊維織(アットゥシ織)、布、刺繍 サイズ:横48cm×縦34cm 【重要】本作品は12/6の午後以降に広野中央体育館の会場での手渡し、または12/7以降に着払いでの発送となります。
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アシリ・レラ「タペストリーE」【手渡しまたは着払いでの発送のみ】
¥65,000
北海道、二風谷を拠点に「沙流川を守る会」「山道アイヌ語・職業訓練校」、37年にわたる「アイノモシリ一万年祭」の主宰者、活動家としてアイヌ精神文化や先住民の権利、自然環境を護る様々な活動や祈りの儀式であるカムイノミをされ、ビッグマザーでありトゥスクルでもあるアイヌ民族の高名なフチ(高齢の女性に対する尊称)、アシリ・レラ氏によるタペストリーです。 古来、アイヌの女性たちは愛する者や家族たちがいち早く神様に見つけられ魔から護られるようにと祈りを込めて着物の襟足や袖や裾、背中と前面の合わせに美しくカムイシク(神の目)、モレウ(渦巻き)、アイウシ(棘、魔を刺す)、コタンコロカムイ(村を護るしまふくろうの神様)などの紋様を、基本となるチェーンステッチ、二本の糸で一本を抑えながら縫うイラカリや、エタラカ(出鱈目、元々は蜘蛛の女神の織物を意味するヤオシケプ、網の目刺繍)と呼ばれる熟練者の遊び心のある縫い方で刺繍をしました。その紋様は代々受け継がれ、また新たな工夫をされ受け継がれてゆくものです。 こちらのタペストリーは森と湖と海、宇宙をモレウシク(渦巻きと神の目紋様)で表現した作品になります。 (多少経年による汚れがわずかにございます) メディア:テキスタイル、刺繍糸 サイズ:横50cm×30cm 【重要】本作品は12/6の午後以降に広野中央体育館の会場での手渡し、または12/7以降に着払いでの発送となります。
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田中直樹「染2025B1-714」【広野町にて手渡しまたは送料着払いのみ】
¥198,000
「染」という漢字は、一般的に染める行為や染まる様を表します。その意味は、物理的な色の浸透、汚染や感染、さらに文化や思想を通じた人々の精神の変化にまで及びます。そして、そうした現象は常に非常に小さな点から始まり、面へと広がり、空間全体へと波及していきます。 今ある社会の風景は、その構成要素の小さな点を意識することで見え方や関わり方は一変します。作品では、この最小単位を単純な点ではなく認知可能な物品やイメージ(パズルピース)に置き換え、それらを連続的に配置することで、作品全体像と同時に個々の要素を認識できる視覚空間を提示しています。これは社会を形作る「基準」の構造と呼応しており、普段見落としがちな一つひとつの要素が集積して大きな構造を成す様を、視覚的に体感できる空間を創出する試みです。(田中直樹) メディア:Jigsaw puzzle . Acrylic paint サイズ:タテ44 cm ヨコ 44 cm 高さ 3.8 cm (アクリルケース額装サイズ) 田中直樹先生 公式ウェブサイト:https://art-naokitanaka.wixsite.com/pixel-nt インスタグラム:https://www.instagram.com/naoki35 【重要】こちらの商品は12月6日以降に広野町の余白のアートフェア会場にてお渡し、またはご注文後直ちに着払いにての発送となります
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アシリ・レラ「サラニップ1」【手渡しまたは着払いでの発送のみ】
¥68,000
北海道、二風谷を拠点に「沙流川を守る会」「山道アイヌ語・職業訓練校」、37年にわたる「アイノモシリ一万年祭」の主宰者、活動家としてアイノ精神文化や先住民の権利、自然環境を護る様々な活動や祈りの儀式であるカムイノミをされ、ビッグマザーでありトゥスクルでもあるアイノ民族の高名なフチ(高齢の女性に対する尊称)、アシリ・レラ氏らによるシナ、オヒョウの樹皮繊維から糸を作り編んだポシェットです。 メディア:樹皮繊維編みかばん、テキスタイル サイズ:横25cm×縦25cm 【重要】本作品は12/6の午後以降に広野中央体育館の会場での手渡し、または12/7以降に着払いでの発送となります。
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アシリ・レラ「タペストリーC」【手渡しまたは着払いでの発送のみ】
¥65,000
北海道、二風谷を拠点に「沙流川を守る会」「山道アイノ語・職業訓練校」、37年にわたる「アイノモシリ一万年祭」の主宰者、活動家としてアイノ精神文化や先住民の権利、自然環境を護る様々な活動や祈りの儀式であるカムイノミをされ、ビッグマザーでありトゥスクルでもあるアイヌ民族の高名なフチ(高齢の女性に対する尊称)、アシリ・レラ氏によるタペストリーです。 古来、アイノの女性たちは愛する者や家族たちがいち早く神様に見つけられ魔から護られるようにと祈りを込めて着物の襟足や袖や裾、背中と前面の合わせに美しくカムイシク(神の目)、モレウ(渦巻き)、アイウシ(棘、魔を刺す)、コタンコロカムイ(村を護るしまふくろうの神様)などの紋様を組み合わせて刺繍をしました。その紋様は代々受け継がれ、また新たな工夫をされ受け継がれてゆくものです。 こちらの作品はモレウシク(渦巻きと神の目)四方(東西南北)の大地を護るレラさんのオリジナルの紋様になります。 メディア:テキスタイル、布、刺繍 サイズ:横46cm×縦48m 【重要】本作品は12/6の午後以降に広野中央体育館の会場での手渡し、または12/7以降に着払いでの発送となります。
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アシリ・レラ「サラニップ3」【手渡しまたは着払いでの発送のみ】
¥68,000
北海道、二風谷を拠点に「沙流川を守る会」「山道アイノ語・職業訓練校」、37年にわたる「アイノモシリ一万年祭」の主宰者、活動家としてアイノ精神文化や先住民の権利、自然環境を護る様々な活動や祈りの儀式であるカムイノミをされ、ビッグマザーでありトゥスクルでもあるアイノ民族の高名なフチ(高齢の女性に対する尊称)、アシリ・レラ氏らによるシナ、オヒョウの樹皮繊維から糸を作り編んだポシェットです。 大変貴重な歴史的価値のある作品です。 メディア:樹皮繊維編みかばん、テキスタイル サイズ:横25cm×縦25cm 【重要】本作品は12/6の午後以降に広野中央体育館の会場での手渡し、または12/7以降に着払いでの発送となります。
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art mom「風に揺れる雲」【広野町にて手渡しまたは送料着払いのみ】
¥100,000
見渡すかぎりに広がる雲、強風で吹かれているのにゆっくりと動きながら様々に形を変えていく雲を眺め、雨が降り出すのか?と考えながら見上げていた。曇り空が好きではなかったはずが、首が痛くなるほど見ていた幼いころの記憶。 メディア:木綿布、シーチング、木綿糸 サイズ:1m18㎝×91.5㎝ art mom先生 公式ウェブサイト:http://www.artmom.jp 【重要】こちらの商品は12月6日の夕方以降に広野町の余白のアートフェア会場にてお渡し、または12月7日の夕方に着払いにての発送となります
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アシリ・レラ「タペストリーD」【手渡しまたは着払いでの発送のみ】
¥68,000
北海道、二風谷を拠点に「沙流川を守る会」「山道アイヌ語・職業訓練校」、37年にわたる「アイノモシリ一万年祭」の主宰者、活動家としてアイノ精神文化や先住民の権利、自然環境を護る様々な活動や祈りの儀式であるカムイノミをされ、ビッグマザーでありトゥスクルでもあるアイノ民族の高名なフチ(高齢の女性に対する尊称)、アシリ・レラ氏によるタペストリーです。 古来、アイヌの女性たちは愛する者や家族たちがいち早く神様に見つけられ魔から護られるようにと祈りを込めて着物の襟足や袖や裾、背中と前面の合わせに美しくカムイシク(神の目)、モレウ(渦巻き)、アイウシ(棘、魔を刺す)、コタンコロカムイ(村を護るしまふくろうの神様)などの紋様を、基本となるチェーンステッチ、二本の糸で一本を抑えながら縫うイカリカリや、エタラカ(出鱈目、元々は蜘蛛の女神の織物を意味するヤオシケプ、網の目刺繍)と呼ばれる熟練者の遊び心のある縫い方を組み合わせて刺繍をしました。その紋様は代々受け継がれ、また新たな工夫をされ受け継がれてゆくものです。 こちらはアシリ・レラさんオリジナルの海と波をイメージした作品になります。 (渦巻きと神の目紋様)で表現したダイナミックなエネルギーに満ちた作品です。 メディア:テキスタイル、刺繍糸 サイズ:横52cm×縦32cm 【重要】本作品は12/6の午後以降に広野中央体育館の会場での手渡し、または12/7以降に着払いでの発送となります。
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田中直樹「Jigsaw puzzle卵1-5」【広野町にて手渡しまたは送料着払いのみ】
¥38,500
Egg birdを使用したインスタレーションのスピンオフになります。現在表現の中心にあるジグソウパズルの作品とのコラボ作品です。(田中直樹) メディア:Resin . Jigsaw puzzle . Acrylic paint サイズ:タテ26 cm ヨコ 26 cm 高さ 5 cm (アクリルケース額装サイズ) 田中直樹先生 公式ウェブサイト:https://art-naokitanaka.wixsite.com/pixel-nt インスタグラム:https://www.instagram.com/naoki35 【重要】こちらの商品は12月6日以降に広野町の余白のアートフェア会場にてお渡し、またはご注文後直ちに着払いにての発送となります
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Ayaito Marron「ルリケール(海馬)」【手渡しまたは着払いでの発送のみ】
¥35,000
海に住む馬の精霊は、世界のいくつかの地域で伝わっています。人々は頼りにしてきた力強い馬に神性を感じるのでしょう。Ayaito Marronは幼少期に馬しか描かず、常に馬を飼うことを想像していた時期がありました。彼女にとってもどこか神聖さを感じる存在です。 (急激な温度差、高温多湿に気をつけて、直射日光を避けて鑑賞ください) Sea horse spirits are known in several regions around the world. Perhaps people sense divinity in these creatures because they associate the strength and reliability of horses with the sacred. When Ayaito Marron was a child, She only drew horses and often imagined having one of her own. To her, they are beings imbued with a certain sacredness. (Please avoid sudden temperature changes, high heat, and humidity, and keep out of direct sunlight while viewing.) メディア:シルクに刺繍、アルミ箔、紙、真鍮、ガラスビーズ、ガラスシャーレ サイズ:タテ7 cm ヨコ 6.5 cm 高さ 1.8 cm Ayaito Marron先生 公式ウェブサイト:https://www.ayaitomarron.com/ インスタグラム:https://www.instagram.com/marron_embroidery/ 【重要】本作品は12/6の午後以降に広野中央体育館の会場での手渡し、または12/7以降に着払いでの発送となります。
